今回コマチュックを前に愛媛で合宿を行いました。
Bチームは3日間で11試合とハードスケジュールでしたが、9人全員で力をあわせ、乗り切ることができました。
初日目(対戦相手はすべて広島Bです。)
1本目2-0
2本目3-2
3本目3-2
4本目2-0
5本目2-0
6本目(広島選抜対バンチョウ) 3-3
2日目
対 広島B 1-0
対 キッズB 0-4
対 キッズB 1-2
3日目(対戦相手はすべて向島Bです。)
1本目 0-0
2本目 0-1
3日間で6勝3敗2分けでした。
この3日間、振り返ると、チームとしてのまとまりが出てきました。今回の合宿で初めて全員そろった状態で試合に臨むことができました。これまでは、怪我人がいたり、誰か抜けていて、9人揃わなかったんでっすが、9人揃って試合ができたというのが、一つの成果だと思います。
どのように、このメンバーで戦っていくのかを、日ごとに理解していった3日間でした。
次に、4年生が飛躍的に伸びました。ウン・スンテ、コ・キョンバンのツートップは前線から守備をするために走ったり、スペースに走りこんだりして、運動量が多かったです。スンテは前の鳥取遠征のときにも書きましたが、キョンバンも負けじと走り、ゴールを決めていました。とくにバランスがよく、体が大きい相手にぶつかられても、しっかりボールをキープできているのも素晴らしかったです。
さすが、我がチームの監督の血をひいているんだなぁと思いますよ!監督!
これからの課題ですが、もう少し5年生の意識を高めなければいけないと思いました。
生活面でもそうですし、プレーに関してももう少し「自分たちがこのチームを引っ張るんだ!!」という、心構えが欲しいと思いました。
キン・チャンスやリ・ヨンソンをはじめ、何人かは試合中にも声を出して、励ましたり、チームの士気を鼓舞していましたが、やはり、五年生全員でやってほしいと思いました。
あとは鳥取遠征のときにも少し書きましたが、生活面での意識改善が必要でしょう。
昼食を食べた後のごみの処理が全然できてなかったり、自分たちが寝た部屋を最後までしっかり掃除できてなかったり、アップを自分たちだけでやらせれば、まとまりがなく15分の間ダラダラして、5分間しかアップできてなかったり、…
一見サッカーのプレーとは関係ないと思われるかもしれませんが、僕自身は非常に大事なことだと思っています。
今回の遠征でBチームの子供たちも少しその意図をわかってくれたとは思います。
今回の遠征をするにあたり、広島朝高蹴球部後援会から多くの幇助をいただきました。
チョンマル コマッスンミダ!!
そして、今回の遠征を企画するのに4度も現地に足を運んでくれた、キン・テリョン先生本当にお疲れ様でした。コマチュックでは共にがんばりましょう。
今回は3日間で11試合とハードスケジュールでしたが、大きな怪我もなくコマチュックを迎えられそうです。
あと、コマチュックまで5日!!
子供たちと共にがんばります。
0 件のコメント:
コメントを投稿