アンニョンハシムニカ。
大変大変大変遅れました。
コマチュック本選結果をアップします。
写真と共にアップしようとしましたが、写真が手に入らず延ばしてしまいました。一応口実までに……
初日
対 東京第9 0:1
対 京都第2・滋賀 3:2 リ・レオ2、リ・チャンス
*全チーム勝ち点で並び、得失点差で1部に上がりました。
2日目
対 西播 0:3
対 東大阪 0:3
3日目(9位決定戦)
対 広島 2:2 リ・チャンス2
PK 2:1
結果ー1部の9位 優秀選手賞ーリ・チャンス
6年ぶりの1部昇格でした。とても素晴らしい事だとは思うのですが、大会を終えて振り返ってみると、自分自身の反省点が多く、選手達に申し訳なかったとつくづく思います。
技術面、戦術面でもそうですが、何よりもメンタル面でもっと良い準備が出来れば、また違う結果が出ていたと思います。
まずは初日、緊張でガチガチな選手達の気持ちをいかにほぐしていくのか、とても難しかったです。初戦の硬さはそれがうまく出来なかったことの表れでしょう。特にチーム1緊張しいのキャプテン・ユヒの緊張を最後までほぐせなかった事は、自分自身とても反省すべき点だと思います。
そして2日目の初戦、選手達のモチベーションを高められず、失点後すぐ下を向き、もう駄目だとあきらめムードMAXの選手達の姿は、これまでメンタル面を強化できなかったことを如実に現していると思います。
全体的に今大会を通じて感じたことは、選手達の気持ちの余裕をいかに作るのかが大会結果に左右すると言うことです。気持ちに余裕がなかったから、良いパフォーマンスも出来ない、合宿で出来ていたことが出来ない。特にボールがない所で効果的に動けない……
反省点は叩けば叩くだけ出てきます。しかしながら選手達は非常に頑張りました。6年生にとって最後の大会ー彼・彼女達が4年生の時、8人で育成部門に参加しボロボロにやられ、最終試合で劇的な勝利をおさめたあの時の姿からは想像も出来ないほど成長しました。僕自身は何もしてませんが、本当に選手達が必死に頑張った結果だと思います。
この大会は選手達にとって通過点に過ぎません。我々指導者は、初級部を卒業するまで責任をもって育てていく義務があります。今年初級部を卒業する6年生達が、最後までサッカーを愛し、サッカーを通じ人間教育が出来るよう、これからも研究を重ねていきたいと思います。
コマチュックの為に物心両面で様々な幇助をして下さった保護者の皆様、チョンマル コマッスムニダ!!
許正英
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