5/13(日)に全日本少年サッカー大会西部地域予選が行われました。
第一試合 対 旭丘 0:4
第二試合 対 総社FC(B) 1:1 チェ・ユリョン
今回の目標は、今年度初公式戦ということもあり、予選を突破することです。
アップから気を引き締め、モチベーションを最大限に高め、初戦に挑みました。
しかし……、結果は……、惨敗……(涙)。
選手達はよく走りました。特に6年生がチームを引っ張ろうと努力する姿が印象的でした。
いつも遅いとどなられ、もっと走れとどやされる、我がチームのマスコット的な存在、ナンバー29!カン・リョング選手も、今日は気合いが入っていました。巨漢を生かし前で積極的にチャレンジしていました。
相変わらずキャプテンーハ・ユヒ選手は、ガッツ溢れるプレーと重低音で皆を鼓舞し、周囲を驚かせました。(2,3人声をかけられました。)
守護神ーカン・ヒョグ選手は常声を出し、的確な指示を出そうと努力していました。またピンチを救う好セーブを連発していました。
テクニシャンーリ・ユジェ選手は、常にボールに近づき、攻撃の起点になりました。慣れないポジションをでも体を張り、必死にディフェンスしていました。
初戦、5年生の主力二人が早々と戦線離脱し、どうなることやら心配になりましたが、6年生が必死にカバーしていましたね。
思い起こせば2年前、6年生が入部してきたときは、正直頭を抱えました。3年間でどこまで伸ばせるだろうか?彼・彼女たちが満足行くような指導が出来るだろうか?対外試合でどこまで戦えるのだろうか?一学年下の後輩達が、人数も多く、それなりに能力も高い中、彼・彼女達が6年生になったとき、チームを引っ張れるのだろうか?
その当時抱えた不安は、本当に大きかったです。(気を悪くしないでね。)
しかし今、彼・彼女達の姿は、こんな不安など一瞬に吹き飛ばす程、頼もしく成長しました。(まだまだ物足りませんが……。)
……
今日は、彼・彼女たちにもっと要求を高め、この一年間飛躍的な成長を遂げられるよう、共に歩んでいこうと決心した一日でした。
来週もう一試合残されています。今年度公式戦初勝利に向けて、一週間鍛え直して行きます!!
許正英
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