2011年8月25日木曜日

広島朝高 対 ファジアーノユース

ゆう8月24日(水)に灘崎の人工芝グランドで広島朝鮮高級学校対ファジアーノユースの試合が行われました。

広島朝鮮高級学校を率いるのはもちろんこの人!!

燃える男 厳貴聖先生です!

対するファジアーノユースは今年発足してまだ何ヶ月しかたっていません。そのチームを率いるのは…

梁圭史先輩です!!

この試合は朝校が愛媛に行った時に、厳貴聖先生が梁圭史先輩に頼んだところ実現した試合だそうです。

広島朝校は9月から始まる選手権前の大事な調整試合だったようです。


スコアは…
    広島朝校   ファジアーノユース
      0   -     5
前半   0   -     1
後半   0   -     4

でした…

試合のスコアほど実力差がすごくあるようには思えませんでした。
前半までは朝校側のピンチがありましたが、パク・リュンガン(高3:倉敷市出身)主将のディフェンスに気合が入り、くい止めていましたが、後半の2点目が入った後、集中力が切れたのか連続失点を許してしまいました。
2点目の入れられ方がバックパスからの間接フリーキックを取られ、失点を許すという、取られ方が悪かったのもありました。

全般的に見ればサイドから切り崩される場面が多く、相手のCFが裏に抜いてくるのになかなか、対応できませんでした。又、中盤ですぐボールを奪われてしまって、攻撃がうまく、つながらない場面が多かったです。


ハーフタイム中に厳貴聖先生は子供達にハートの部分で指示を指定ましたが、僕も見ていて、気持ちの入ったプレーをしてる選手が少なかったと思います。
身体能力的にはまったく、劣っているようにも見えませんでした。技術的にはファジアーノユースが上でしたが、どうにもならないほどの差があるとは思えませんでした。
みんなが、気合を入れて、プレーすればどうにかカバーできるんじゃないかと思いました。


僕個人的には、梁圭史先輩が厳貴聖先生に色々教えてくれているのを、横で盗み聞きしながら、色々勉強になりました。

その中でも、ただ、ボールをもらうんじゃなく、その前にワンアクションおこして、ボールが来る位置にスペースを作ったり、相手を引き離す動きをして、ボールをもらいにいく癖をつけるようにといっていました。そして、ファーストタッチを失敗しても二つ目のアクションを早くしてすばやくボールを蹴れる位置に置く癖を、つけろということでした。

この二つは小学生でも教えられる動きなので早速、取り入れてみようと思います。

最後に来月の9月4日(日)に選手権1回戦があるそうです。

相手と場所は聞くのを忘れました。(すいません…)

今回の結果を気にせず、もう1度、気合を入れなおして本来の朝高サッカー部の姿を見せてほしいと思います。

チャルハラ!! 広島朝高サッカー部!!

PS:もう奈良ネタはやめます…  ネタが尽きてしまいました… そして、こんなこと言ってたら、ほんとに帰りそうになるので、自粛します。

PN:ピン奈良(これだけは許してください…)

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