更新が大変遅れましたが、8月9日~8月11日まで大阪府堺市のナショナルトレーニングセンターで第35回在日朝鮮初級学校サッカー大会(通称:コマチュック)が行われました。
岡山四国合同チームは本選と育成の2チームで出場しました。
育成の結果です。
初日目
対 北大阪・福島合同チーム 0-9
対 東海A(東海地方の合同チーム) 0-10
二日目
対 伊丹 0-1
対 西播 1-2
大会成績は4戦4敗と全敗に終わりました。
三日目は試合がなかったので、京都第2・滋賀合同チーム、東海B、神戸と四つ巴で練習試合を行いました。
‐総評
試合は全敗となってしまいましたが、よい経験ができたと思います。
やはり、育成部門と言っても6年生、5年生がいるチームによく戦ったと思います。
この期間何よりも変わったのは子供たちの意識ではないでしょうか。
特にリスタートの意識が変わったのはいいことだと思います。そのほか試合前の心の準備がどれほど大切なのか子供たち自身がわかったと思います。
しかし結果は全敗なのでやはり、改善点の方が多く見つかりました。
一つはなんといっても、体力でしょう。
コマチュック初参加ということを差し引いても、暑い中の試合で前後半通して走れる体力がないというのは大きな課題だと思います。
今大会は例年になく暑かったですが、やはり毎年この時期に行われる大会なので、暑さは理由になりません。日頃の練習からもう少し体力をつけるメニューを取り入れるべきだったと反省しています。
二つ目はやはりメンタル面だと思います。
試合に臨む姿勢、試合と試合の間の生活面、宿舎での生活、メリハリも大事ですがやはりある程度の緊張感は大事だと思いました。
今大会やはり一番感じたのは試合に臨む姿勢で足らない部分が多かったです。
全員が一生懸命やっていましたが、負けた後に悔しいと感じている子供がどれだけいるのかが疑問でした。初日に大敗を喫した時も二日目の接戦のときも、負けて悔しがってるようには正直見えませんでした。
やはり、大会に臨む姿勢、試合で勝つぞと思わせることが足らなかったのだと思います。大会を振り返って僕自身が今大会、経験を積むために臨むという姿勢がよくも悪くも子供たちに伝わったのかなと思います。
それ以外にもいろいろありますが、やはり大会の直前や大会期間だけモチベーションや生活態度を改めようとしても無理だと痛感しました。
やはり、日頃の積み重ね、すなわち日頃の指導の仕方をもう一度見直すべきだと思いました。
また来年のコマチュックに向けて一から出直す気持ちでやっていきます。
朴
2013年8月24日土曜日
後悔……反省……そして、新たなスタートへ
遅ればせながらコマチュックの詳細を更新します。
この期間自分の中で様々な葛藤があり、更新できずにいました。ミアナムニダ。
大会期間ー8月9日~11日 場所ー堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター
結果
予選
対 西東京第一 3:1 チェユリョン、リチャンス、クスンセン
対 東大阪 2:1 チェユリョン2
予選1位通過 一部リーグへ!!
決勝リーグ
対 京都 1:2 リチャンス
対 城北 5:2 ソンヤンフン2、チェユリョン2、リチャンス
5,6位決定戦へ!
5,6位決定戦
対 埼玉 2:3 リチャンス、リレオ
結果 6位でした。
優秀選手賞 リチャンス(2年連続)
総評
一つの大会を勝ち抜くことがどれ程難しいかを痛感しました。
大会初日、それは素晴らしい戦いぶりでした。周囲の評価も非常に高かったです。「優勝できる。」と何人思ったことでしょう。
しかし2日目の初戦は、後悔しか残りません。特に子ども達のモチベーションをあげれず、不安を募らせたことが非常に痛かったです。(キャプテンの体調不良。)しかしこういった管理も含めてコマチュックです。大会を勝ち上がる体力、精神力が足りなかったと言うことです。
もっと追い込めたはずです。ただ自分自身の甘さがそのまま試合に出ました。選手達よりも指導者自身反省することが多い試合でした。
そして3日目は今までやってきた事が全てふっとばされるような、大きなショックを受けました。優勝の望みが消えましたが、気分良く帰ろうと、そして2日目に出られなかった選手も全て出場し、必ず勝とうと鼓舞して迎えた試合でした。2点をさい先よく先制し、この試合はもらったと誰もが思ったことでしょう。しかし後半、足が完全に止まり、集中力が消え、3失点を喫しました。ここまでなら良かった物の、試合後、選手達の間で互いにののしりあい、責任をなすりつけあったりもしました。正直愕然としました。負けたことよりも、チームワークが崩れたことが一番腹立たしかったです。
更新が遅れたのも、こういったショックから立ち直れず、自分自身がかなり引きずっていたからです。
試合なので負けることもあります。大切なのはそこから何を学ぶかです。試合後6年生と話しましたが、本当に気持ちをこめて戦った選手は果たして何人いたことでしょう。最終戦の崩れ落ちて泣いて選手が何人いたことでしょう。
そこまで選手達の気持ちを持っていけなかった自分自身を深く反省しました。
……
この期間選手達は技術的に非常にのびました。正直何人かの観客は「今大会一番うまいチーム」とたたえてくれました。
しかし精神的には非常にもろいチームです。これは指導者自身がそこを念頭においた指導を出来なかったことが全てです。
……
今大会は優勝の期待が大きかっただけに、その分、自分自信を振り返る良い大会になりました。
全て初心に戻り、また一からやり直します。一年間はまだ半分も過ぎてません。今のチームがみんな笑って卒業できるように精進していきます。
*チームMVP
今大会素晴らしい活躍をみせたのは、FWチェユリョン選手です。
彼は去年一年間FWとして試合に出しましたが伸び悩み、今年度のスタートはセンターバックをしました。彼自身もいやいややったと思います。しかしそこでの経験と鬱憤がFWにもどした後爆発し、今大会チーム得点王という結果に繋がりました。何よりも彼のファーストディフェンスが素晴らしかったです。全試合で彼のやる気を見ました。あまり表情にださいないのですが、彼のファーストディフェンスの追い込み方でやる気を感じることが出来ます。これからも頼りになる大砲として活躍してくれることを願います。
許正英
※写真は育成の方で掲載します。
この期間自分の中で様々な葛藤があり、更新できずにいました。ミアナムニダ。
大会期間ー8月9日~11日 場所ー堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター
結果
予選
対 西東京第一 3:1 チェユリョン、リチャンス、クスンセン
対 東大阪 2:1 チェユリョン2
予選1位通過 一部リーグへ!!
決勝リーグ
対 京都 1:2 リチャンス
対 城北 5:2 ソンヤンフン2、チェユリョン2、リチャンス
5,6位決定戦へ!
5,6位決定戦
対 埼玉 2:3 リチャンス、リレオ
結果 6位でした。
優秀選手賞 リチャンス(2年連続)
総評
一つの大会を勝ち抜くことがどれ程難しいかを痛感しました。
大会初日、それは素晴らしい戦いぶりでした。周囲の評価も非常に高かったです。「優勝できる。」と何人思ったことでしょう。
しかし2日目の初戦は、後悔しか残りません。特に子ども達のモチベーションをあげれず、不安を募らせたことが非常に痛かったです。(キャプテンの体調不良。)しかしこういった管理も含めてコマチュックです。大会を勝ち上がる体力、精神力が足りなかったと言うことです。
もっと追い込めたはずです。ただ自分自身の甘さがそのまま試合に出ました。選手達よりも指導者自身反省することが多い試合でした。
そして3日目は今までやってきた事が全てふっとばされるような、大きなショックを受けました。優勝の望みが消えましたが、気分良く帰ろうと、そして2日目に出られなかった選手も全て出場し、必ず勝とうと鼓舞して迎えた試合でした。2点をさい先よく先制し、この試合はもらったと誰もが思ったことでしょう。しかし後半、足が完全に止まり、集中力が消え、3失点を喫しました。ここまでなら良かった物の、試合後、選手達の間で互いにののしりあい、責任をなすりつけあったりもしました。正直愕然としました。負けたことよりも、チームワークが崩れたことが一番腹立たしかったです。
更新が遅れたのも、こういったショックから立ち直れず、自分自身がかなり引きずっていたからです。
試合なので負けることもあります。大切なのはそこから何を学ぶかです。試合後6年生と話しましたが、本当に気持ちをこめて戦った選手は果たして何人いたことでしょう。最終戦の崩れ落ちて泣いて選手が何人いたことでしょう。
そこまで選手達の気持ちを持っていけなかった自分自身を深く反省しました。
……
この期間選手達は技術的に非常にのびました。正直何人かの観客は「今大会一番うまいチーム」とたたえてくれました。
しかし精神的には非常にもろいチームです。これは指導者自身がそこを念頭においた指導を出来なかったことが全てです。
……
今大会は優勝の期待が大きかっただけに、その分、自分自信を振り返る良い大会になりました。
全て初心に戻り、また一からやり直します。一年間はまだ半分も過ぎてません。今のチームがみんな笑って卒業できるように精進していきます。
*チームMVP
今大会素晴らしい活躍をみせたのは、FWチェユリョン選手です。
彼は去年一年間FWとして試合に出しましたが伸び悩み、今年度のスタートはセンターバックをしました。彼自身もいやいややったと思います。しかしそこでの経験と鬱憤がFWにもどした後爆発し、今大会チーム得点王という結果に繋がりました。何よりも彼のファーストディフェンスが素晴らしかったです。全試合で彼のやる気を見ました。あまり表情にださいないのですが、彼のファーストディフェンスの追い込み方でやる気を感じることが出来ます。これからも頼りになる大砲として活躍してくれることを願います。
許正英
※写真は育成の方で掲載します。
2013年8月8日木曜日
中級部 岡山合宿
中級部サッカー部が8月7日~8日にかけて、四国と合同合宿を行いました。
二日間、庄中学校にお世話になりました。
結果
7日 (25分×4本)
一本目 岡・四 1-2 庄中
二本目 岡・四 1-0 庄中
三本目 岡・四 1-0 庄中
四本目 岡・四 4-0 庄中
8日 (25分×7本)
一本目 岡・四 0-0 庄中
二本目 岡・四 0-2 庄中
三本目 岡・四 1-0 庄中
四本目 岡・四 1-0 庄中
五本目 岡・四 1-1 庄中
六本目 岡・四 2-0 庄中
七本目 岡・四 1-2 庄中
短い期間でしたが、猛暑の中たくさん試合をしました。
少しバテバテでしたが…
二日間いろいろなポディションを経験したり、積極的にチャレンジするとともに試合に勝つ重要性を認識する大事な合宿になりました。
九月に行われる、中央体育大会は3年生にとっては最後の大きな大会です。
もっともっと走って、がむしゃらにサッカーをし、悔いのない中級部時代を送ってほしいですね。
8月22日~24日に行われる最後の愛媛合宿で、チームを強化し大会に挑みます。
応援よろしくお願いします!!!
二日間、庄中学校にお世話になりました。
結果
7日 (25分×4本)
一本目 岡・四 1-2 庄中
二本目 岡・四 1-0 庄中
三本目 岡・四 1-0 庄中
四本目 岡・四 4-0 庄中
8日 (25分×7本)
一本目 岡・四 0-0 庄中
二本目 岡・四 0-2 庄中
三本目 岡・四 1-0 庄中
四本目 岡・四 1-0 庄中
五本目 岡・四 1-1 庄中
六本目 岡・四 2-0 庄中
七本目 岡・四 1-2 庄中
合宿と言えば… カレーでしょ!!!
短い期間でしたが、猛暑の中たくさん試合をしました。
少しバテバテでしたが…
二日間いろいろなポディションを経験したり、積極的にチャレンジするとともに試合に勝つ重要性を認識する大事な合宿になりました。
九月に行われる、中央体育大会は3年生にとっては最後の大きな大会です。
もっともっと走って、がむしゃらにサッカーをし、悔いのない中級部時代を送ってほしいですね。
8月22日~24日に行われる最後の愛媛合宿で、チームを強化し大会に挑みます。
応援よろしくお願いします!!!
2013年8月5日月曜日
必死さ(愛媛遠征Bチーム)
8月3日(土)~4日(日)にかけて愛媛県松山市にある、レインボーハイランドにて合宿を行いました。
今回の合宿は3年前から広島朝高サッカー部後援会からの幇助やバックアップがあり始まりました。
この愛媛合宿は岡山・四国だけではなく、広島初級部サッカー部も参加し、中四国地方のウリハッキョが集まって行います。
もちろんウリハッキョのチームだけではなく、日本のクラブチームも参加し最終確認、及び追い込みをかける合宿です。
Bチーム
初日目
対 トレーフル 3‐7
対 キッズ 1‐9
対 広島朝鮮 0‐12
二日目
対 トレーフル 3‐4
対 キッズ 4‐8
対 広島朝鮮 2‐4
総評
二日間とてもいいグラウンドで試合をすることができました。
二日間とも暑かったんですが、子供たちは一生懸命走っていました。
また少しずつドリブル、パスの判断が良くなってきています。あとは鳥取、愛媛と芝のグラウンドでやってきた成果なのかキックの精度や速度、威力が前よりも上がったように思われます。
しかし、暑い中だとどうしても30分間走ることのできる選手が少ないのが現状です。
考えてみれば3、4年生とおして暑い中で試合をするのは今回がみんなはじめてです。(クラブチームでは経験しているトンムもいると思いますがウリハッキョのチームでははじめてです。)
もちろん体力がある、ないの問題はあると思いますが、チームが負けていても、苦しい時でも必死に頑張る選手と、そうでない選手の意識がはっきりとわかれて出てしまったと思いました。
それは今回スコアにも反映されたと思います。
初日の全試合と二日目の2試合目は選手交代をしても出場して3分ですでに足が止まる選手が多くなり、均衡していたスコアも一気に大差をつけられる展開になるのがほとんどでした。
しかし、ラストの広島戦は今までとは違いました。みんながしっかり走って必死に頑張っていました。
ラストの広島戦は前半0-3で負けていたんですが、後半は2-1で勝ちました。
子供たちも幼いなりに必死で頑張る必要性をすこしでも感じてくれたらと思います。
幼いので暑い条件下で走れる体力をつけるというのはこれからの課題ですが、苦しい時でも、負けていても、必死に頑張るということは幼い時から意識付けする必要があるなと、つくづく感じる合宿でした。
今回は3年生のリ・ジョンファンが一番よく走っていました。
長距離走などは得意ではないと思いますが、サッカーになるとよく走ります。
二日目の広島戦も自陣から右サイドに流れたボールを必死に追いつき、右サイドを約25メートル駆け上がり、センタリングを上げ得点するきっかけを作り出しました。
(多分30~35メートルは全力で走ったと思います。)
また、ピンチになると右サイド、左サイド関係なく体を張ってディフェンスしに走ります。
最後に初日の夕食は愛媛の有名焼肉店トラジのお肉でバーベキューを行いました。
ここでも中四国のウリハッキョに通うトンム同士で交流を深めることができました。
今回の合宿のために色々手伝っていただいた四国の同胞達、そして毎年この愛媛合宿にいろんな幇助をしてくれる広島朝高サッカー部後援会のヨロブン。
チョンマルロ コマッスンミダ!
そして、グランド整備から試合を組むまで色んなことしてくれたキン・テリョン先生をはじめとする四国の先生や学生達。
スゴハショッスンミダ!
鳥取から始まり愛媛を経て今週はついに大阪で行われるコマチュック大会です。
中四国地方の全同胞達から支えてもらって行うことができたと言っても過言ではないこの鳥取~愛媛遠征もすべてはこの時のためです。
中四国地方の同胞達に支えていただいたことを胸に刻み、コマチュックに臨みます。
Bチームの目標はただ一つです。
「必死に頑張る!あきらめない!」
もちろん結果も大事だとは思いますが、これを成し遂げてこそ、この子たちの今後につながると思います。
これからも応援よろしくお願いします。
今回の合宿は3年前から広島朝高サッカー部後援会からの幇助やバックアップがあり始まりました。
この愛媛合宿は岡山・四国だけではなく、広島初級部サッカー部も参加し、中四国地方のウリハッキョが集まって行います。
もちろんウリハッキョのチームだけではなく、日本のクラブチームも参加し最終確認、及び追い込みをかける合宿です。
Bチーム
初日目
対 トレーフル 3‐7
対 キッズ 1‐9
対 広島朝鮮 0‐12
二日目
対 トレーフル 3‐4
対 キッズ 4‐8
対 広島朝鮮 2‐4
総評
二日間とてもいいグラウンドで試合をすることができました。
二日間とも暑かったんですが、子供たちは一生懸命走っていました。
また少しずつドリブル、パスの判断が良くなってきています。あとは鳥取、愛媛と芝のグラウンドでやってきた成果なのかキックの精度や速度、威力が前よりも上がったように思われます。
しかし、暑い中だとどうしても30分間走ることのできる選手が少ないのが現状です。
考えてみれば3、4年生とおして暑い中で試合をするのは今回がみんなはじめてです。(クラブチームでは経験しているトンムもいると思いますがウリハッキョのチームでははじめてです。)
もちろん体力がある、ないの問題はあると思いますが、チームが負けていても、苦しい時でも必死に頑張る選手と、そうでない選手の意識がはっきりとわかれて出てしまったと思いました。
それは今回スコアにも反映されたと思います。
初日の全試合と二日目の2試合目は選手交代をしても出場して3分ですでに足が止まる選手が多くなり、均衡していたスコアも一気に大差をつけられる展開になるのがほとんどでした。
しかし、ラストの広島戦は今までとは違いました。みんながしっかり走って必死に頑張っていました。
ラストの広島戦は前半0-3で負けていたんですが、後半は2-1で勝ちました。
子供たちも幼いなりに必死で頑張る必要性をすこしでも感じてくれたらと思います。
幼いので暑い条件下で走れる体力をつけるというのはこれからの課題ですが、苦しい時でも、負けていても、必死に頑張るということは幼い時から意識付けする必要があるなと、つくづく感じる合宿でした。
今回は3年生のリ・ジョンファンが一番よく走っていました。
長距離走などは得意ではないと思いますが、サッカーになるとよく走ります。
二日目の広島戦も自陣から右サイドに流れたボールを必死に追いつき、右サイドを約25メートル駆け上がり、センタリングを上げ得点するきっかけを作り出しました。
(多分30~35メートルは全力で走ったと思います。)
また、ピンチになると右サイド、左サイド関係なく体を張ってディフェンスしに走ります。
最後に初日の夕食は愛媛の有名焼肉店トラジのお肉でバーベキューを行いました。
ここでも中四国のウリハッキョに通うトンム同士で交流を深めることができました。
今回の合宿のために色々手伝っていただいた四国の同胞達、そして毎年この愛媛合宿にいろんな幇助をしてくれる広島朝高サッカー部後援会のヨロブン。
チョンマルロ コマッスンミダ!
そして、グランド整備から試合を組むまで色んなことしてくれたキン・テリョン先生をはじめとする四国の先生や学生達。
スゴハショッスンミダ!
鳥取から始まり愛媛を経て今週はついに大阪で行われるコマチュック大会です。
中四国地方の全同胞達から支えてもらって行うことができたと言っても過言ではないこの鳥取~愛媛遠征もすべてはこの時のためです。
中四国地方の同胞達に支えていただいたことを胸に刻み、コマチュックに臨みます。
Bチームの目標はただ一つです。
「必死に頑張る!あきらめない!」
もちろん結果も大事だとは思いますが、これを成し遂げてこそ、この子たちの今後につながると思います。
これからも応援よろしくお願いします。
朴
コマチュックに向けた最終合宿
8月3,4日にかけて、コマチュックに向けた最終合宿が愛媛県松山市のレインボーハイランドにて行われました。この合宿は広島朝高サッカー部後援会の幇助によって、4年前から始まりました。
この合宿によって、広島がコマチュックで準優勝したり、広島、岡山・四国が一部入賞したりと、今ままで良い成果ももたらしてきました。
コマチュック優勝にむけてはかかせない、とても大事な合宿です。
結果(対戦チームー今治南、番町、トレーフル、キッズ、広島)
7試合消化し6勝1分でした。全試合トータルで40点くらい入りました。得点のイメージが大分出来てきました。何よりも7人くらいが得点したことが良かったです。どこらでも得点できることは強みになります。また得点パターンも豊富でした。サイドから、真ん中でのワンツー、アーリークロスから、ミドルレンジから、スルーパスからとバリエーションが増えました。
ディフェンス面でも大分辛抱できるようになりました。無理に突っ込まず、みんなの連携でしっかりボールを奪うことが出来ました。中での声が絶えなかったことも良かったです。
只、30分間常に集中力を切らさないことが大切です。少しの怠慢が失点に繋がった場面がありました。(全失点4)
ディフェンス面においては真ん中にボールを簡単に入れさせてしまう場面も目立ちました。
オフェンス面においては、下げられたディフェンスラインをいかに突破するかが課題です。動きの工夫を凝らし、もっとかき回す必要があります。
総合的には、良いイメージを持ってコマチュックを迎えられると思います。やってきたことが形になり、自分たちのサッカーに自信を持てるようになったと思います。また精神的にも一つ成長した気がします。
特に6年生の意識が大分変わりました。サッカーのみならず、生活面でも下級生を自らの行動で引っ張っていました。試合の準備から後かたづけまで率先して行いました。
こういった行動が勝利に繋がると思います。
コマチュック優勝にむけて、残りわずかな時間を有意義に過ごし、万全の状態で臨みたいと思います。
*この合宿をより良い合宿に出来るようご尽力下さった、広島朝高サッカー部後援会役員の皆様、四国の保護者方と同胞ヨロブン!チョンマル コマッスムニダ!!
許正英
この合宿によって、広島がコマチュックで準優勝したり、広島、岡山・四国が一部入賞したりと、今ままで良い成果ももたらしてきました。
コマチュック優勝にむけてはかかせない、とても大事な合宿です。
結果(対戦チームー今治南、番町、トレーフル、キッズ、広島)
7試合消化し6勝1分でした。全試合トータルで40点くらい入りました。得点のイメージが大分出来てきました。何よりも7人くらいが得点したことが良かったです。どこらでも得点できることは強みになります。また得点パターンも豊富でした。サイドから、真ん中でのワンツー、アーリークロスから、ミドルレンジから、スルーパスからとバリエーションが増えました。
ディフェンス面でも大分辛抱できるようになりました。無理に突っ込まず、みんなの連携でしっかりボールを奪うことが出来ました。中での声が絶えなかったことも良かったです。
只、30分間常に集中力を切らさないことが大切です。少しの怠慢が失点に繋がった場面がありました。(全失点4)
ディフェンス面においては真ん中にボールを簡単に入れさせてしまう場面も目立ちました。
オフェンス面においては、下げられたディフェンスラインをいかに突破するかが課題です。動きの工夫を凝らし、もっとかき回す必要があります。
総合的には、良いイメージを持ってコマチュックを迎えられると思います。やってきたことが形になり、自分たちのサッカーに自信を持てるようになったと思います。また精神的にも一つ成長した気がします。
特に6年生の意識が大分変わりました。サッカーのみならず、生活面でも下級生を自らの行動で引っ張っていました。試合の準備から後かたづけまで率先して行いました。
こういった行動が勝利に繋がると思います。
コマチュック優勝にむけて、残りわずかな時間を有意義に過ごし、万全の状態で臨みたいと思います。
*この合宿をより良い合宿に出来るようご尽力下さった、広島朝高サッカー部後援会役員の皆様、四国の保護者方と同胞ヨロブン!チョンマル コマッスムニダ!!
許正英
2013年8月1日木曜日
中3 広島遠征
7月29日~31日にかけて、中3のチャングとキヨンを連れて広島遠征に行ってきました。
広島中級部サッカー部と朝高サッカー部と合同練習、試合を行いました。
まだまだ、課題はたくさんありますが、たくましく成長していっている二人です。
これからの二人にご注目ください。
応援よろしくお願いします!
広島中級部サッカー部と朝高サッカー部と合同練習、試合を行いました。
朝高生に負けず、走りまくってたキヨンです!
あいにく、負傷で最終日は水を作ってたチャング!
まだまだ、課題はたくさんありますが、たくましく成長していっている二人です。
これからの二人にご注目ください。
応援よろしくお願いします!
第3回鳥取遠征(Bチーム)
更新が大変遅れてすいません。
7月27日~28日まで鳥取県の米子市まで遠征に行ってきました。
今年で3回目になる遠征ですが毎年、鳥取の同胞たちが暖かく迎えてくれてサッカーだけでなく、子供たちが人間的にも大きく成長する遠征だなぁとつくづく思います。
Bチームの結果です。
初日(セリオBのみ)
1試合目:0-10
2試合目:1-7
3試合目:2-2
2日目
1試合目 対セリオB 2-1
2試合目 対南部B 0-9
3試合目 対淀江B 1-8
試合に関しては3,4年生の中でグランドを広く使ってサッカーをするということがだいぶ身についてきたと思います。 今までは前に前に行くだけを考えて、ディフェンスが3人立っていようと構わずにドリブルを仕掛けていっていたのが横の展開をだいぶ意識するようになりました。
今回のMVPはパク・スヨンでした。真ん中、左右、前後とどこでも顔を出し、パスを受けたり、自ら切り込んだりと熱い中で1番走っていました。そして、ドリブルしながらしっかりと周りを見て、パスする場面が何度もありました。
そしてもう一人、今回の遠征でみるみる成長していったカン・ジョンファン! しっかり考えながらディフェンスをしているのがよくわかりました。また、体は小さいんですが、大きな相手にも怖がらず体を張るプレーが多かったです。
しかし、課題もまだまだあります。それは暑い中でいかに走るかということです。 幼いので体力がないのもあるんでしょうが、暑いからダラダラ走ったり、適当にプレーをする場面がなんどかありました。 厳しい状況の中でもしっかり自分を追い込み、いざというときに力を発揮できる人に育てていこうと思います。 それがサッカーで言えば暑いなかでも練習をしっかり頑張り、試合中にもしっかりと力を発揮できる、そんな風に子供達にも教えていこうと思います。
最後になりますが、今回の遠征で宿泊先から食事に至るまですべてを準備してくださった鳥取県の同胞ヨロブン。 時間が合わずに、挨拶も満足にできなかった部分も多々あったと思います。この場を借りてもう一度お礼を申し上げます。
チョンマルロ コマッスンミダ!
子供たち笑顔や行動が鳥取の同胞ヨロブンの力に少しでもなれたら幸いです。
僕達指導者も同胞たちに力や勇気を与えることのできる子供たちを育てるため日々努力していきます。 それが今回の遠征の最大のお礼だと感じております。
鳥取県同胞ヨロブン! チョンマルロ コマッスンミダ!
7月27日~28日まで鳥取県の米子市まで遠征に行ってきました。
今年で3回目になる遠征ですが毎年、鳥取の同胞たちが暖かく迎えてくれてサッカーだけでなく、子供たちが人間的にも大きく成長する遠征だなぁとつくづく思います。
Bチームの結果です。
初日(セリオBのみ)
1試合目:0-10
2試合目:1-7
3試合目:2-2
2日目
1試合目 対セリオB 2-1
2試合目 対南部B 0-9
3試合目 対淀江B 1-8
試合に関しては3,4年生の中でグランドを広く使ってサッカーをするということがだいぶ身についてきたと思います。 今までは前に前に行くだけを考えて、ディフェンスが3人立っていようと構わずにドリブルを仕掛けていっていたのが横の展開をだいぶ意識するようになりました。
今回のMVPはパク・スヨンでした。真ん中、左右、前後とどこでも顔を出し、パスを受けたり、自ら切り込んだりと熱い中で1番走っていました。そして、ドリブルしながらしっかりと周りを見て、パスする場面が何度もありました。
そしてもう一人、今回の遠征でみるみる成長していったカン・ジョンファン! しっかり考えながらディフェンスをしているのがよくわかりました。また、体は小さいんですが、大きな相手にも怖がらず体を張るプレーが多かったです。
しかし、課題もまだまだあります。それは暑い中でいかに走るかということです。 幼いので体力がないのもあるんでしょうが、暑いからダラダラ走ったり、適当にプレーをする場面がなんどかありました。 厳しい状況の中でもしっかり自分を追い込み、いざというときに力を発揮できる人に育てていこうと思います。 それがサッカーで言えば暑いなかでも練習をしっかり頑張り、試合中にもしっかりと力を発揮できる、そんな風に子供達にも教えていこうと思います。
最後になりますが、今回の遠征で宿泊先から食事に至るまですべてを準備してくださった鳥取県の同胞ヨロブン。 時間が合わずに、挨拶も満足にできなかった部分も多々あったと思います。この場を借りてもう一度お礼を申し上げます。
チョンマルロ コマッスンミダ!
子供たち笑顔や行動が鳥取の同胞ヨロブンの力に少しでもなれたら幸いです。
僕達指導者も同胞たちに力や勇気を与えることのできる子供たちを育てるため日々努力していきます。 それが今回の遠征の最大のお礼だと感じております。
鳥取県同胞ヨロブン! チョンマルロ コマッスンミダ!
朴