12月22日に山陽ハイツグラウンドにてピンナラジュニア杯の3年生の部が行われました。
試合結果は以下のとおりです。
対 西御南 8-0
対 鶴山 4-0
対 三福 0-2
対 山本少年団 0-2
結果2勝2敗でした。
結果は2勝2敗でしたが、どんな相手にも自分たちがしようとしていることをやる意識が芽生えてきたと思いました。
前回の中四国九州大会の教訓を生かし、3試合目までは立ち上がりの悪さはなく、集中してゲームに望む姿をみてまた一つ成長したなと思いました。
また、今までもスペースを広く使う練習をしたり、指導をしてきましがた、タッチライン際まで広がってグラウンドを目一杯使っていたのも良かったと思います。
何人かの指導者の方に良いチームですねと声をかけられたほど、子供たちは頑張っていました。
しかし、前回の教訓にもありましたが、アップで集中できなかった4試合目は早くから失点し、0-2で負けてしまいました。
しかも4試合目の後半はロングボールをキーパーが蹴って、左のチャンオが突破をはかるという単調な攻撃になってしまったのはとても残念でした。
本来ならチャンオがボールを持った時は前、後ろ、横のフォローにつこうとするんですが、周りのフォローがなく前にボールを運ぶしかない状況になりました。
特に、真ん中でリ・ジョンファンがボールをキープしていても横の選手の動きが止まってしまったのは、これからの修正点だと思います。
22日はファイナルピンナラ杯が福田公園で行われましたが、3年生は西播、尼崎のBチームと試合をしました。
年代はすべて1つ上のチームでしたが、結果は3勝1分けだったそうです。
諸事情で詳しくはみれなかったんですが、1試合目に引き分けたのも準備不足だと思いました。
しかし、ひとつ上の年代に勝ったというのは、子供達自身が何かの教訓をつかみ、試合に臨んだ結果だと思っています。やはり試合に臨む姿勢を試合前にいかに作るかがとても大事だと12月は痛感しました。
今回のMVPはスンサです。視野が一つ広くなりました。思えば夏までは相手を見ずにパスするのが一番多いといっても過言ではないのがスンサでした。
しかし夏過ぎから前をみるようになり、今はパスの意図がわかるプレーをするようになりました。もちろん技術面がついてこず、ミスする場合もありますが、しっかり考えた上でのミスなので僕自身は全然OKだと思っています。
野がひとつ広くなり、横、後ろも見るようになりました。また、前の選手がボールを持つと後ろのフォローに入るのもスンサが多かったです。
今回、多くの同胞、そして保護者の方々の協力があり、ファイナルピンナラ杯という素晴らしい舞台が整いました。
これからも同胞達、保護者の方々の協力に感謝しながらサッカーに携わって行こうと思います。
この期間遠路はるばる岡山まで来てくださった全国のウリハッキョ学生、そしてソンセンニン達スゴハショッスンミダ!
そして、この素晴らしい舞台を用意するために色々な協力をしていただいた保護者の方々、そして同胞達、チョンマルロ コマッスンミダ!
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