岡山・四国合同チームではU-11とU-10の部門に出場しました。
今回は、U-10の結果をアップしたいと思います。
初日目(福田公園内陸上競技場)
高松(岡山) 0-1
陵南 2-3
井原 1-5
二日目(JFEグラウンド)
日生 0-2
真備 0-1
早島 3-0
ディーオルーチェ高松 0-3
通算1勝6敗
今回、僕自身の大会テーマはチャレンジでした。
特に中四国・九州地方大会が終り、六年生が抜け3、4、5年でチームを編成するにあたって、新しいチームを念頭に置いて、大会に挑みました。
大会に参加するなら、まず、結果を優先すべきという批判の声も聞こえてきそうですが、今大会においては、チャレンジすることをテーマにしました。
理由としては、試験期間が終り、練習を始めて間もないこと、中四国・九州地方サッカー大会では二日間で3試合しかなかったので、出場機会が少なかった選手たちに、より多くの出場機会を与えてあげることが理由となりました。
決して思い出づくりや、義務的にださなくてはいけなくて、選手を出場させているわけではありません。
今大会は目先の勝利よりも今後のことを考えて、なるべく均等に出場機会が与えられるようにしました。
目先の勝利ばかり考えていると、その時は上手な選手ばかり出して、勝てるのでいいかもしれませんが、出場機会の少ない選手は育たないまま6年生になると、その時に、結果を出したい大会で結果は出ないというのが、僕自身の考えです。
特にウリハッキョは人数が少ないので、日本のクラブチームのように大勢の中から上手な選手だけを選出してチームを組めるわけではありません。ですから、幼い時は特に目先の勝利ばかりを気にせず、上手な子も、そうでない子も等しく育てていかなければいけないと思います。
なので、今大会はどの子もチャレンジできるような大会にしようと思いました。
何人かの選手にはいつもと違うポジションもやらせてみました。選手たちにはしっかり、伝えましたが、これから、6年生がぬけて、新しくなっていくチームで自分ができること、できないことをしっかり認識してほしいと思います。
ただ、今大会、僕自身が物足りなかったのは、試合に負けて笑っている子供たちの顔でした。やっぱり、勝ちたい気持ちはあるんです。負けたら悔しいです。しかし、ケロッとしている子供たちの顔に疑問を感じました。
目先の勝利ばかりおってもだめだとは思いますが、かといって、負け癖がついてもだめだと思いました。そういう意味でバランスをしっかり取っていくことが大事なんだと思いました。
今大会期間、寒い中、応援に駆け付けてきてくれた、保護者の方々、チョンマル コマッスンミダ。
来年も引き続き、応援よろしくお願いします。
朴
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