今回は倉敷市広江にある、JFEグラウンドで行われました。
Aチームに関しては前回のブログで報告しましたが、今回はB,Cチームの試合結果をアップしようと思います。
岡山・四国Bチーム(本選部門出場)
3日(土)
対 広島朝鮮A 0-3
対 北九州・山口A4-0 0-1
2戦2敗 Aグループ3位
4日(日)
北九州・山口B 5-1
岡山・四国Cチーム(育成部門出場)
3日(土)
対 広島C 8-0
対 北九州・山口・福岡合同 4-0
4日(日)
対 広島C 5-1
3戦3勝
優秀選手賞 ウン・スンテ
Bチーム関しては四国の先生が監督していたので詳細まではアップできませんが、4,5年生だけで、よく6年生主体のチームと戦ったと思います。BチームでAチーム相手に前半だけでも0-0と互角の戦いを繰り広げられたことは一つの成果だと思います。しかし、課題は得点チャンスが、あまりなっかたことだと思います。自分より身体能力が高い選手が多かったせいもあると思いますが、厳しいアプローチの中で、いかに質の高いパフォーマンスができるかが今後の課題と思います。
Cチームに関してはどの子も「伸びたな」と感じました。
特に3年生は、夏のコマチュックから見比べてみると、大変、上手になったと思います。
3年生に関していうならば、まず、四国のコ・キョンバン選手は積極的にボールを追いかけるようになり、トップスピードでドリブルしてシュートまで持っていけるようになりました。夏のころとはまるで別人だと思いました。
岡山のパク・サンヒョッ選手ボールを持ったら、前に行く意識がだいぶ出てきました。また相手が体をぶつけてきても、しっかりキープしていました。自陣ペナルティーエリア付近から、敵陣のペナルティーエリアまで、一人でドリブルしながら駆け上がった姿は忘れられません。
そして、優秀選手賞のウン・スンテ選手はトップに入って得点を量産していました。何よりもすごいと思ったのは、ボールの受け方がずば抜けてうまいということでした。また、得点を入れるんだという意識が誰よりも高く、アグレッシブでした。
なによりも忘れてはいけない、鳥取から急遽参戦することになった、キンサットゥ選手!
腰の状態が悪く、本来は見学だけという話でしたが、本人が熱望したことにより、Cチームで参加することになりました。夏のJ-COMカップ以来でしたが、今回でより一層交流を深めることができました。また、ドリブルにも光るものがあり、何回も得点シーンを演出していました。
今回は3年生が特に光りましたが、4年生も5年生も全員が頑張っていました。
これを機会にCチームのみんながもっとサッカーが好きになってくれればいいなと思います。
6年ぶりに岡山で開かれた大会でしたが、本当にいい大会になったと思います。
今大会、個人的にはただのサッカー大会というより交流が多かった大会だと思いました。もちろん参加した、ウリハッキョ同士の交流、山陰のキン・リョンドゥ、キン・サットゥ兄弟との交流、キッズのウリハッセンと日本学校に通うウリハッセンとの交流や、JFEキッズさんとの交流、そして、懇親会での地元、他地方の保護者の方々との交流…
振り返ってみると、これぞ日本に住むチョソンサラムの強みであり、武器でもある「繋がり」を広げる本当にいい大会になったと思います。
今回大会を運営するにあたって全面的に協力してくれたサッカー部後援会の役員の皆様、教育会会長、オモニ会のオモニ達本当にコマッスンミダ!!
朴
0 件のコメント:
コメントを投稿