今年度の目標の一つにカップ戦を制すると掲げたので、もちろん目標は優勝です。
果たして結果は……
予選リーグ
対 矢野 4:1 チェ・ユリョン、リ・チャンス、ウン・スンテ、キン・チャンス
対 戸坂 6:0 リ・チャンス5、チェ・ユリョン
対 宇品東 2:0 チェ・ユリョン、キン・チャンス
予選1位通過!!
準決勝
対 南輝 2:0 キン・チャンス、ソン・ヤンフン
決勝戦
対 宇品東 0:4
結果ー準優勝でした!
総評
今大会は近畿大会以来初めて6年生が集まった試合でした。キャプテンのク・スンセン選手がけがで出られないというアクシデントがありましたが、選手達のモチベーションも非常に高く、とても良い大会でした。
この大会は11人制の大会です。普段よりスペースがなく、より速い判断が求められます。また、スペースを見つけたときの動きの速さ、ボールがないときの動きの質が求められます。久々に11人制をやってみて思ったのですが、子供達の判断力を養うのに非常に良いと感じました。
そんな中選手達は、狭いスペースの中をいかに突破しようかと必死に考えながらプレーしました。今までやってきたことが局面でたくさん出て良かったです。
ただ、決勝戦では反省点が非常に多かったです。ぱっと見て思ったことは、心に余裕がなく視野がとても狭まったことが気になります。この年代の特徴なのでしょうか、緊張する選手が目立ちました。
また不用意なファールが非常に多かったです。手をうまく使えずファールになったり、相手の速さについていけず足がかかったり……
実際最初の失点もフリーキックでした。その失点からどんどん雰囲気が下がり、立て続けに失点しました。
そしてやはり……決定力不足!!心に余裕がないのは分かりますが、キーパーとの1対1を外しすぎです。しかも大人用のゴールで!もう何ヶ月も同じ事を言ってますね。練習からもっとしっかりゴールに入れられるように努めます。
決勝戦にはたくさん人々が応援に駆けつけて下さいました。岡山の保護者もさることながら、広島の保護者まで駆けつけて下さいました。
不甲斐ない試合を見せてしまって申し訳ないです。しかしながら本当にありがたかったです。本当にウリハッキョは大きなマンモス校だなーと実感しました。
6月ももう暮れを迎えます。コマチュックまで残り1ヶ月半。今回の反省点を胸に、優勝目指してもっともっと鍛えていきます。
今大会、選手達のためにバナナやパン、ジュースの差し入れを下さった、四国ーパク・ヨンシン選手のハラボジ・ハルモニ、二日間応援に駆けつけて下さったリ・レオ選手のハラボジ、アイスレモンウォーターをくださったク・スンセン選手のオモニをはじめとした岡山のアボジ、オモニ達(リ・チャンス、リ・ヨンソン選手のオモニとチェ・ラグン選手のアボジ・オモニ)、広島の同胞ヨロブン、そして毎回選手達が何不自由なく遠征にいけるように沢山の幇助をして下さった、サッカー部後援会の皆様方!チョンマル コマッスムニダ!!
許正英
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