結果は以下の通りです。
1本目 2-3
2本目 0-2
3本目(15分1本) 0-5
今日は精神面の課題が如実に表れた試合でした。
試合の流れとしては前半で点数を入れられムードが悪くなるも、後半は盛り返しいい試合をする。
この連続でした。
1本目は前半は0-3、後半は2-0
2本目も前半は0-2、後半は0-0
そして最後の試合は15分だけで5点も食らいました。
雨が降ってたからとか、3試合目でバテてしまったとかではなく、これもやはり精神面だったと思います。
試合前にちょっとしたいざこざがありました。(子供同士の悪ふざけから始まった小競り合いでした。)しかし、そういうことが起こったあとの試合だったので、全てがそうだとは言い切れませんが、精神的な部分での足らないことが試合に出たんではないかと思いました。
やはり、子供たち自身が自分たちの気持ちをどう試合に持っていくのか、或いは指導者として同もっていかせるのか、すごく難しいと感じざるを得ませんでした。
技術的な面で言えば、試合をしていくうちに自分たちがしっかりピッチを広く使って、攻撃できたことでした。
個人的に朝練をやっている子供達をはじめ、足元の技術が少し伸びたなと思いました。
今日はなんだかんだ言っても僕自身が一番、反省しなくてはいけないと思いました。
試合が約1か月ぶりということもあり、個人的にはすごく楽しみにしていましたが、それがあだになったというしかなかった試合でした。
子供たち自身も久しぶりの試合だと張り切っていたと思いますが、僕自身「勝ちたい」という気持ちや、「もっとできるはずなのに」、「なんで、前出来たことができないんだ」という焦りが空回りした試合だったと思いました。
そのせいで試合中もほめることより、叱責する方が圧倒的に多くなりました。
3年生の時期から目の前の勝利に気を取られてはいけないとわかりつつも、そこに固執してしまった自分がありました。
この期間の子供たちの成長に重点をおくのではなく、できないことばかりに目が行ってしまったのは大いに反省すべきことだと思います。
結局、試合を組んだのに終わってみると、「どこが成長して、何ができるようになったかわかった。」というより、「あれができてない。これができてない。」という総括しか自分の中でできませんでした。
高正寿コーチもアドバイスしてくれましたが、「あせらず、じっくり、育てる。」ということを忘れてはいけないと思いました。
あと1ヶ月で朝銀カップです。
大会を前にすると、今日のような思いが余計強くなりがちですが、これからは「できてない。」ことに目を向けるのではなく、「できるようになった。」ことに目をむけていこうと思います。
大会前に気付いて良かった!!と心の底から思いました。
これからも応援よろしくお願いします。
朴
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