2013年4月17日水曜日

近畿地方サッカー大会

4月14,15日にかけて近畿地方サッカー大会が堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターにて行われました。

結果

予選
対 生野B 6:1 チェユリョン3、クスンセン、チェラグン、コキョンバン
対 西播  2:1 チェユリョン、キンチャンス

予選1位通過!

準々決勝
対 尼崎 0:1
5,6位決定戦 
対 京都 4:1 リレオ、キンチャンス、リチャンス2

結果 5位でした。

総評
コマチュックを見据えた大事な大会。自分たちの力がどれ程の者なのか、よく知ることが出来た大会でした。

まずは初日、6年生二人が不在の中、自分たちの力で必ず決勝トーナメントに進もうと、気持ちを全面に出して戦えました。苦しい中でも皆が団結し、西播相手に逆転勝利を収められたという事は、選手達にとっても大変大きな自信に繋がりました。

2日目は、初日にいなかった二人も合流し、ほぼベストの状態で臨めました。(一人負傷して出られませんでしたが。)
そんな中迎えた初戦。相手は3月末に合同合宿した尼崎。合宿では勝ち越していた相手ではありまたが、スピードがあり、攻撃力には定評があるチームです。

しかし、選手達はひるまず、立ち上がりから積極的に攻め込みました。前半多くのシュートを放ちましたが、得点には結びつきませんでした。そんな中相手にフリーキックを与え、失点してしまいました。

合宿の時、ウリのサッカーを研究していた尼崎の監督(同級生)は、得点した瞬間、守備堅め入りました。攻めては返されの繰り返しでしたが、最後まで決定機を逃し、負けてしまいました。

この敗戦はとても良い経験になりました。30分間の試合の流れはどう転ぶか分かりません。いくら優位に試合を進めても、負ける事は多々あります。選手達がその事を肌で感じたのが良かったと思います。

そして敗戦後の切り替えも良かったです。京都との最終戦で選手達は、最高のパフォーマンスを見せてくれました。出足、球際、走力、声等、全ての面で相手を圧倒していました。チームワークも抜群でした。こういった続けていければ、必ず結果は出ると思います。

選手達に悔しい敗戦の記憶と、最終戦のイメージを常に持たせ、頂点を目指してもっともっと鍛えていきたいと思います。

頂がうっすらと見えてきました。今年こそは夢を現実にしたいです。

許正英

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